2015年2月6日〜8日 タンチョウ、雪まつりほか冬の北海道・東北放浪記
この日は札幌駅からスタート。リン所員、ゼニガタ所員と合流して、まずは臨時特急「流氷特急オホーツクの風」「ヌプリ」の並びから撮影します。
オホーツクの風の先頭には愛称名が表示されています。
オホーツクの風のほうが少し早く発車するので、ヌプリ単独でも撮影。183系0番台で運転されていた頃に撮影しておきたかったですね。
さて、続きまして琴似駅へ移動します。ホームの両端、どちらでも撮影しやすいのが特徴ですね。こちらは小樽方の先端。
こちらは札幌方の先端。
札幌方では後追いも一応撮影可能です。
一々掲載しませんが、いつの間にか733系が大量増殖していたのに驚きました。一方で同時期に登場した735系は試作的要素のまま終わってしまうのでしょうか・・・。
キハ201系も元気に活躍していました。
そしてお目当ての711系登場。いよいよ3月改正で引退するわけですが、既に札幌での運用は殆ど離脱状態。風前の灯の中での撮影です。まず、琴似駅での最初の目的を達成しました。
789系(回送)。
続いての目的である、寝台特急「カシオペア」(回送)を狙います。多少強引ではありますが、721系と少し絡めて・・・。
逆光気味になるのが残念ですが、DD51形重連の迫力は十分。
後追いでも撮影しておきます。こうやって見ると、なかなか近未来的な(?)デザインのような気がします。
続いて、北海道新幹線開業後の789系転入で終焉が近いかもしれない785系の回送を撮影。何事も早めの記録が肝心です。
さらに、寝台特急「トワイライトエクスプレス」を撮影。
もちろん後追いでも狙っておきました。 さて、そうなると次は「北斗星」なのですが、流石に琴似駅での撮影も飽きてきましたので(ここに掲載した以外にも721系と733系の写真が多数・・・)、別の駅へ移動することにしました。
続いて向かったのが苗穂駅。おやおや・・・雪が大変なことになっております。
駅跨線橋からラッセル車も撮影しておきました。除雪しているシーンを撮影してみたいものですが、その際には撮影環境も大変そうです。
さて、駅を出て札幌方にある跨線橋から苗穂運転所を見ます。すると、残念ながら開発が中止されたキハ285系がいました。思いっきり屋根にも車両の前にも雪が豊富に積み上がっていますので、試運転されている気配すらありません。 ・・・何だか勿体無いですね。
キハ80系フラノエクスプレスが撮影しやすい場所に移動していました。廃車から相当な年月が経ったにしては、まだきれいな状態。しかし、解体されるわけでも保存されるわけでもなく、なにゆえ未だに残存しているのか謎です。 その後ろの車両は何でしょうね?
さて、ここからは函館本線の車両が美しく撮れます。
・・・のみならず、千歳線の車両も撮影できなくはありません。しかも、順光。 そこへやって来たキハ283系特急「スーパーおおぞら」は長編成で迫力がありますね。色々トラブル続きのJR北海道ですが、高速道路との競争が激化する中でも、需要は旺盛のようです。
789系快速「エアポート」。
733系。
先ほどのキハ283系が引き上げてきました。
721系快速「エアポート」
731系。
そしてDD51形重連による寝台特急「北斗星」を撮影。一面雪景色の中、札幌駅へラスト・スパートする姿をいただきました。多少の架線柱が邪魔とはいえ、順光で撮影できますし、悪くないのではないでしょうか。
ゆっくり走行していきますので、客車も1両ずつ狙えます。食堂車も記録しておきました。最北で活躍する485系・・・。考えて見れば異質な車両ですよね。
市街地の風景を絡めて後追い撮影もしておきました。
さらにキハ261系特急「スーパーとかち」を撮影し・・・。
キハ183系特急「オホーツク」も撮影しました。
片側はスラントノーズ車・・・と思いきや、違っていました。このような編成も登場していたのですね。 では、JRの撮影は一旦終了し、さっぽろ雪まつりを見に行きます。