2015年4月25日 大アマゾン展&都バスで文京区や墨田区をウロウロ
この日は与太郎さんに誘われ、都営まるごと切符を使って都バスの旅へ。・・・と、その前に品川駅に着いたところ留置線にE231系500番台がいたので、形式写真を撮影しておきます。
そして都営三田線で春日駅へ行き、都バスに乗り換えて、都営バス大塚支所の跡へ。3月末まで使われていたのですが、撮影日程をモタモタしているうちに、既に正面は工事用フェンスで封鎖されていました。 隣接地から一応撮影は出来ましたが・・・。
元々は東京市電の車庫として使用されていた場所をバス車庫に転用したもので、格納庫は戦前に建てられたもの。
格納庫に残る「点検場」の文字が随分と特殊ですね。ああ、なぜ現役時代に撮影するのを忘れていたのか。バスマニアではないので、ノーマークだったのが悔やまれます。
そう言えば、自転車レーンの整備も急ピッチで進められていましたが、茗荷谷駅周辺はトラックの停車場所として活用されていました。 う〜ん、無駄な整備ではないのか・・・。
続いて不忍通りを歩いていますと、本傳寺というお寺があったので撮影。一部の建物は随分と古そうでした。
さらに、近くにある大塚公園へ。ここは、白河松平家の屋敷跡だった場所。
また、手押し井戸ポンプを発見!残念ながら水は出ませんでしたが。
続いて、都バスで神明町都電車庫跡公園へ。何と言っても、1941(昭和16)年に乙10型を改造した貨物車乙2型が保存されているのが見どころです。
さらに6063号も保存されており、どちらも良好な保存状態です。
フェンスで囲まれているので撮影しづらいのが難点ですが、だからこそ良好な保存状態なのでしょうね。
続いて都バスに乗ったところ、行先表示器がLEDではなく幕でした。全国的にも珍しくなりつつありますね。
さらに、台東区の池之端児童公園へ。
都電七軒町電停の専用軌道跡を平成20年に整備したもので、7506号が保存されています。7500形の更新車では唯一の保存例でしょうか。
ここからは徒歩で上野動物園や不忍池の周りを歩いて上野駅へ向かいます。
不忍池には唐突に「めがね之碑」がありました。
都心とは思えない風景?
そして上野駅へ着きますが、引き続き都バスに乗ります。
狙いは吾妻橋で東武特急スペーシアの新色狙い。
なんかこう・・・あまりパッとしない写真に。
スカイツリーなども絡めて。
その代わり、都営バス90周年ラッピング車をゲット。こういうの全てに手を出そうものなら、もはや時間と金が幾らあっても足りませんが、撮れるのであれば撮っておきます。
さらに都バスで押上経由で亀戸駅へ行き、少々南東に歩いた場所へ。写真は亀戸緑道公園といって、都電の廃線跡です。
一部はレール跡が解るように整備されていました。
さらには、こんなモニュメントまで。
元々は竪川人道橋という場所だったそうで・・・。
何と平成23年までは、都電現役の面影を残していました。 シマッタ・・・来るのが若干遅かったか・・・。 さて、ここで与太郎さんとはお別れ。私は国立科学博物館へ寄り道することにします。
今度は鉱物図鑑のネタ探しに上野にある国立科学博物館へ。常設展だけ見に行こう・・・と思っていたのですが、何と企画展として大アマゾン展を開催しているとのこと。 ・・・これは行くしかありません。
剥製ではありますが、アマゾンに生息する多種多様な動物が大量に展示されています。全く聞いたことのない名前が多数・・・。
最近は動物図鑑もあまり更新していなかったので、これを機会に一気にネタを仕入れておくことにしました。檻に入っているわけでもないですし、動かないので撮影がしやすいですね。
多種多様な生物が棲息していることが分かります。
各々がどのような生物かは、少しずつ執筆しておりますので、どれほどの方が期待しているかは知りませんが、お楽しみいただければと思います。
それから、もちろん当初目的である鉱物についても大量にネタを仕入れてきました。とは言え、こうなると更新するべきページだらけで時間が・・・。