2015年7月20日 一新された高尾山口駅を見る
こちらが2008年4月に撮影した京王電鉄の高尾山口駅。
それがあらビックリ。このように木材をふんだんに使った壮麗な駅舎にリニューアルされていました。建て替えたわけではないようですが、ここまで生まれ変わるものなのですね。
改札内部もこのとおり。天井から柱に至るまで一新。高尾山への玄関口として相応しい雰囲気となりました。最近は、木材を使ったり木目調にしたりがブームのようですが、落ち着くのでとてもいいですね。
ちなみにホームも若干ではありますが、エレベーターや待合室周りなどを中心に、木材を使ったリニューアルが施されていました。
ちなみにこの日は、久しぶりに高尾山トリックアート美術館に行った後・・・。
高尾駅で少々撮り鉄。まずは、すっかり高尾以西の主となった211系。
E257系による特急「かいじ」。先日、E353系が登場しましたので、こちらの動向もそろそろ気になるところです。
さらに、河口湖発着が定着してきたE259系による特急「成田エクスプレス」。
改めてじっくり眺めると、意外と運転台周りが独特な造形ですね。
そしてメインディッシュが、189系グレードアップあずさ色による特急「かいじ」。
曇天で、雷も時折鳴るような状態だったため、光量が少なくて撮影に四苦八苦しましたが、まあ何とか・・・。
さらに、深い意味もなく聖蹟桜ヶ丘駅で初めて下車。ジブリ映画の「耳を澄ませば」の舞台であることを行った後に気がつく始末ですが、聖跡とは明治天皇の行幸を記念したもの。 駅からバスに乗って都立桜ヶ丘公園へ行ってみると、1930(昭和5)年に建てられた旧多摩聖蹟記念館(市指定文化財・東京都景観上重要な歴史的建造物)がありました。円形のユニークな建築ですね。
さらに近くの夕日の丘公園に行ってみると、このとおり。
公園の名前に違わない、なかなかの光景が撮影出来ました。夕焼け空の撮影も面白いですね。また機会を見つけてチャレンジしてみたいものです。