2016年7月16日・17日 和歌山電鉄・千畳敷・三段壁と白浜アドベンチャーワールド
この日の朝は神戸の北野異人館街を散策するとことからスタートしますが、あまりにも蒸し暑く、少し歩いただけで汗が止まらないので、早々に切り上げます。
そして氷川副所長、水澄所員、馬藤所員と合流して南海で和歌山市駅へ。2014年までは高島屋を核テナントとしていた立派な駅ですが、現在は改札が1階に移された上で、2020年にホテル、商業施設、図書館が入った新駅舎のオープンに向けて解体中のようです。
和歌山市駅では、南海加太線の「めでたいでんしゃ」を撮影。好評のようで、今年の10月7日からは水色の「めでたいでんしゃ」も運転されており、また行く必要がありそうです・・・。
和歌山市駅からはJR和歌山線に乗車して和歌山駅へ。
ここで和歌山電鐵貴志川線に乗車し、登場して間もない「うめ星電車」に乗車。
お馴染みの水戸岡デザインですが、天井も木目調に改装されています。ロングシートもしっかりとクッションがありますので、乗り心地も抜群。あ、いや片側は背もたれが木ですが・・・。
この日はなぜか全線乗ることなく、吉礼駅で折り返し。今度は「おもちゃ電車」です。
こちらはディスプレイが楽しい電車。こういう電車が沿線を走っているのは良いですね。
さて、和歌山駅に戻り283系特急「くろしお」に初乗車。
目的地である白浜駅へ到着すると、289系がいたので撮影。この日はこのままホテルでゴロゴロして終わりました。何しろ蒸し暑すぎました・・・。
翌日の所長一行は千畳敷からスタート。新第三紀層の砂岩から成る独特な景観が特徴です。
こういう景色を見ると、日本の自然風景も様々な特徴的なものがあるんだと再認識させられます。
続いて少し南下すると、東尋坊・・・ではなく三段壁。柱状節理が独特な景観を作り上げています。
なんとエレベーターが設置されており、海蝕洞窟を探検することが可能。
洞窟を抜けると、こんな場所から三段壁を見ることが出来ます。
続きましてゼニガタ所員も合流して、白浜アドベンチャーワールドへ。
様々な動物たちと目の前で触れ合うことが出来るのが、ここの特徴。
中でも最大の見所は、たくさんいるパンダ!
さらにはペンギンも凄まじい数がいました。
アシカショーなども当然ありますが、この他にも様々な小動物たちが次々とステージ上を駆け巡ったのも面白かったです。
そして、実際の生息環境のような雰囲気のサファリゾーンも魅力。
ゾウにエサやりをすることも可能。
とにかく広大で魅力的な施設でした。また行きたいものです。
287系特急「くろしお」で新大阪駅へ戻り、今回の旅行は終了です。