2017年1月7日 烏山線のキハ40形を追って
この日はEV-E301系に置き換えされる前の烏山線キハ40形を追って宇都宮へ。まずは、キハ48形「びゅうコースター風っこ」を烏?線のキハ40形でサン ドイッチした臨時列車「風っこストーブ日光号」を撮影。
びゅうコースター風っこは初撮影ですが、これでは御尊顔は拝めず。
それでは、烏山線のキハ40形で出発。首都圏色と国鉄色ツートンカラーの2両編成でした。
車内は原型とは大きく異なりオールロングシート(中央に消火器、ゴミ箱)で、トイレ無し。
1時間弱で終点の烏山駅に到着しました。
折り返しの列車が当分ないので、烏山の町並みを散策しながら・・・。
那須烏山城へ。室町時代から戦国時代にかけて那須家、さらに江戸時代は烏山藩の政庁として様々な大名が城主を務めた城。標高202mの八高山に築かれ、五城三廓(古本丸、本丸、中城、西城、北城、常盤曲輪、若狭曲輪、大野曲輪)と呼ばれる廓を配しています。さらに、1659(万治2)年に烏山藩主の堀親昌によって、東山麓に藩主の居館を置く三の丸が築かれました。
明治5年に三の丸の居館が大雪で崩壊し、明治6年に本丸周辺の建物が火災で焼失してしまいましたが、山頂にある本丸周辺と、山麓の三の丸周辺に石垣が残っています。
まあ…基本的にはすっかり樹木で覆われているのですが。 それほど急峻な城ではありませんが、それでも予備知識なし出来てしまったので、上ったり下りたり結構大変でした。
さて、烏山駅に戻ってきました。
途中、大金駅という何とも縁起の良い駅で途中下車。
ここで列車交換が?われるのですが、烏山方面の列車も同じ組み合わせの塗装。
ということで、国鉄色ツートンカラーの並びと・・・。
首都圏色の並びをゲット。
烏山方面の列車の出発を見送ります。
さて、今度は岡本駅で下車。
東北本線の205系などしばし撮影していると・・・。
宇都宮から先ほどの列車が折り返してきました。
EH500−31号機による貨物列車を撮影した後・・・。
今度はEH500−6号機による貨物列車を撮影。流石東北本線、貨物列車が次々ときます。
こちらの205系は、川越車両センターから転属した車両。京葉車両センターから転属した、いわゆるメルヘン顔が多い小山車の中で、2編成は埼京線・川越線で活躍した車両の生き残りとなっています。
こちらの205系は、京葉車両センターからの転属組。
そして快速「風っこストーブ那須野号」を後追いで撮影し、
ちなみに岡本駅は、このような駅でした。
さて、宇都宮駅に戻って来ました。
ちょうど東北本線と日光線用の205系が並んで留置されていたので撮影。
烏山線のキハ40系を撮影し、宇都宮から撤収しました。
夜はJR原宿駅で、友人の味野源次さんと合流。
渋?で開催されていた青の洞窟というイルミネーションイベントを散策。
これを以って帰宅しました。