2017年5月20日 臼井城と成田空港、ユーカリが丘線を見る
職場の同僚、Mr.SとMr.Kと恒例のお出かけ。まずは、京成臼井駅で下車し、駅近くにある丘へ。これは、臼井田宿内砦という臼井城の周辺に配置された砦の1つです。
土塁がよく残っており、往時の雰囲気が色々想像できます。こうした出城が住宅地に残っているのも奇跡ですが、なんと所有者の好意で公園として開放されているのだとか。
続いて、少し北側にある臼井城へ。千葉氏の一族である臼井氏の居城として築城されたもので、室町時代から戦国時代にかけて使われたもの。上杉謙信の攻撃にも耐えています。
先ほどの砦よりも、ただの公園といった感じに整備されてしまっていますが、辛うじて石垣が一部に残っていました。
さらに、印旛沼を挟んで北側の師?城跡へ。臼井氏の居城である臼井城の支城として、14世紀頃に築城されたと考えられています。
土塁がよく残っており、往時の雰囲気が色々想像できます。こうした出城が住宅地に残っているのも奇跡ですが、なんと所有者の好意で公園として開放されているのだとか。
続いて、少し北側にある臼井城へ。千葉氏の一族である臼井氏の居城として築城されたもので、室町時代から戦国時代にかけて使われたもの。上杉謙信の攻撃にも耐えています。
先ほどの砦よりも、ただの公園といった感じに整備されてしまっていますが、辛うじて石垣が一部に残っていました。
さらに、印旛沼を挟んで北側の師?城跡へ。臼井氏の居城である臼井城の支城として、14世紀頃に築城されたと考えられています。
臼井城からここまで、歩くと少々足に疲労がたまる距離でしたが、空堀や土塁がよく残っており、主郭、二郭、三郭などがはっきり確認可能。臼井城より往時をしのぶことができます。
案内板や推定復元図も整備されていました。さすが、現在は県立印旛沼公園として使われているだけありますね。
さて、お腹がすいた3人は成田空港で昼食。
成田空港で少しだけ撮影しますが、案外撮りにくい・・・。
続いて航空科学博物館へ。最大のお目当ては、2011年8月から展示されているボーイング747の機種部(通称:セクション41)の撮影。
まあ、つい先ほどデルタ航空のボーイング747を撮影したばかりですが、航空科学博物館の新たな展示物は撮影したことがなかったので・・・。
さて、この機体は飛行機の墓場とも呼ばれるアメリカのマラナ砂漠にいた、元ノースウエスト航空のボーイング747の機種部を切断し、いったんバラバラにしてここまで運んできたもの。展示までの経緯は、WEB版「航空と文化」というサイトにあったので、よろしければご一読を。
我々は出来上がったものを、そこにあるのが当たり前のように見ているだけなのですが、ここに至るまでの経緯や技術者の努力を見ると、感慨深さが増します。
こちらはおなじみYS-11試作1号機。
その他、屋外展示の数々。
屋内にもボーイング747の輪切りがありました。先ほどのボーイング747セクション41を補完する展示とのこと。
展望台からは成田空港の風景がよく見えます。
ANAカーゴの奥にいるのは・・・ヴォルガ・ドニエプル航空(ロシア)のアントノフAn-124 ルスラーンですね。初めて撮影しました。が、間近で見たかった・・・。
最後に約10年ぶりにユーカリが丘線へ。
こあら1号に乗車して1周しました。可愛らしい車体に、公園駅、女子大駅、中学校駅と、思い切りが良すぎる名前が相変わらず魅力です。
周辺の風景を見ていると、ユーカリが丘駅前のイオンが撤退して空洞化する一方、隣駅の地区センター駅前に巨大なイオンタウンユーカリが丘が開業するという、複雑な光景が展開・・・。イオン同士でつぶし合っている・・・。