2017年8月20日 福井&えちぜん鉄道・クハ489形保存車の撮影
この日は小田原から新幹線に乗車・・・する前に伊豆箱根鉄道5000系の赤電カラーを撮影。
名古屋駅下りホーム東京方でN700系を撮影。意外に良い構図で撮影できます。
さて、武生駅でネオン所員と合流して、福井鉄道の撮影へ。
サンダーバードと福井鉄道の組み合わせ。北陸新幹線敦賀開業後には見られない風景になりますね。
福井鉄道のF1000形は順調に増備が進み、カラーバリエーションも4パターン存在。残念ながら青色の第2編成が撮影できなかったので、次回の課題となりました。
ちなみに後に福井鉄道を去ることになるモ800形との並びも。
3両誕生した名鉄美濃町線・田神線用モ800形のうち、801が豊橋鉄道へ、802と803が福井鉄道へ譲渡されましたが、2019(平成31)年3月に802と803が豊橋鉄道へ。3両が再び集うことになりました。
こちらは610形。名古屋市交通局名城線の1200形を種車したもので、2018(平成30)年に廃車解体されています。
デキ11。1923(大正12)年に導入した電車(電動貨車)で、未だに除雪用に活躍。
予備車として残る602と、越前市が計画する北府駅鉄道ミュージアム整備事業での活用が見込まれる200形203編成。
一旦これにて福井鉄道の撮影を切り上げ、武生の町並みを見に行きます。
まずは総社大神宮とその中に碑が建立されている越前国府跡。
大井洋装店(旧大井デパート)。1930(昭和5)年築。
蔵の辻
この辺も古い商家が残っていますね。
さて、新幹線開業に向けて着々と整備が進む福井駅へ。
勝山市が恐竜の化石産地ということで、他では見られないモニュメントが。
福井鉄道が駅前広場に乗り入れたり、駅前の再開発が進んだりと、福井駅周辺は変化を続けています。
続いて福井鉄道と「えちぜん鉄道」の接続駅である田原町駅へ。
こちらも直通運転が始まったり、駅舎が大幅に改修されたりと、一新されています。
えちぜん鉄道も撮影しておきます。
えちぜん鉄道で福井駅へ引き返します。この頃は暫定的に北陸新幹線の高架を走っていました。
こちらは仮に整備された福井駅の様子。あと10年もすれば、新幹線を走っていたローカル線があった!なんて雑学になるのでしょうね。
ちなみに北陸新幹線の福井駅は、なんと1面2線とのこと。ということは、雰囲気はあまりこれと変わらないということですか。
福井駅(仮)の入口。
右側に「えちぜん鉄道」の新駅舎と専用の高架線が建設されています。
多少気が早いかもしれませんが、在来線が特急だらけという現在の時刻表を記録しておきました。特急は敦賀駅で乗り換えとなるそうで、名古屋、大阪方面から福井に行く場合は若干手間になりそうです。「しらさぎ」なんて、敦賀〜名古屋間に短縮されたら特急料金を払って乗る人いるんですかね?
さて、今度は石川県に入り小松駅に来ました。683系リニューアル車による「サンダーバード」を撮影。
お目当てはこちら、クハ489-501。この日は「スーパーボンまつり」が開催されていたのです。ところで、このマークは一体?
様々なヘッドマーク(基本的には文字マーク)、方向幕が紹介されました。詳しくは、こちらに掲載しているので是非ご覧くださいませ。