2017年10月28日・29日 山陽鉄道フェスティバルと吹田工場公開へ
この日はネオン所員、鐡所員と出撃。まずは明石駅で下車し、明石城前にある旧織田家長屋門を見ます。江戸時代初期の建築ですが、元々は船上城の城門を移築したものとか。
明石藩の織田家は織田信長の従兄弟(織田信清)にはじまる一族で、代々明石藩の家老を務めました。
さて、明石駅に戻り山陽電鉄3000系を撮影。
こちらは5000系。
旧舞子跨線橋橋桁。1876年(明治9年)7月26日に向日町〜大阪間が開業したときに供用を開始した旧官営鉄道の上神崎川橋梁(大阪〜吹田間)を、1917年(大正6年)に山陽電気鉄道の前身である兵庫電気軌道が鉄道院から譲り受けたもの。1987(昭和62)年に引退するまで、111年間も現役でした。
こちらは200形。山陽電鉄発足後に、木造旧型の車両を置き換えるために製造、もしくは改造して登場した車両。1970(昭和35)年までに全車両が廃車、もしくは改造されていったが、幸いにも206号が東二見車両工場にて残存しています。
「山陽電車創立110周年記念号」「Meet Colors! 台湾」号などをゲットしました。
2000系は車庫の奥・・・。一応撮影しましたけど、間近で撮りたかったものです。
東二見駅に戻ると引退間近の3000系トップナンバー編成が!運用が公開されていないだけに、これは嬉しい誤算でした。
山陽明石駅でも撮影。前面帯が細帯に復元されているのが特徴です。
続いて芦屋駅で久しぶりに阪神を少々撮影。
1204Fの「夢を走らせよう!」ラッピング電車。
新鋭車両の5700系。
さらに武庫川線に初乗車。武庫川駅での本線との乗換は、まさか川の上を渡っていくとは思いませんでした。武庫川線は武庫川西岸の築堤沿いを走る全長1.7kmのミニ路線です。
運用される7890・7990形は2020(令和2)年に引退しているので、良い記録になりました。
さらに、吹田総合車両所?般公開2017へ。
今回の目玉は103系の3色並び。とうとう関西からも103系が姿を消そうとする中、素晴らしい企画でした。
こちらは201系と323系の並び。
12系ジョイフルトレイン「あすか」がまだ残っていました。
また、トワイライトエクスプレスの車両も多数残っていました。
吹田行きの特急「くろしお」だと?
吹田駅に戻りEF66 125号機を撮影し…。
京都駅へ到着。まずは113系8両編成。
奈良線の103系。
同じく103系。
最後に京都駅で113系忍トレインを撮影して、この日の撮影を〆としました。