2018年8月18日 大雄山最乗寺と南足柄市の古建築
神奈川県南足柄市にある、足柄森林公園「丸太の森」へ。自然豊かな風景の中で、アスレチックなどを楽しむことができますが、歴史好きにとっても様々な施設があるので見に行ってきました。
まずは、郷土資料館へ。
続いて近くにある「古民家」へ。明治初年ごろに南足柄市狩野に建てられたもので、1983(昭和58)年に燒リ氏からの寄贈で移築されたものです。
さらに、1933(昭和8)年に建てられた旧福沢小学校も1987(昭和62)年に移築されています。
こちらは校長室。
この後引き続き、近くにある大雄山最乗寺を散策。曹洞宗の寺院で、約600年の歴史を持つ古刹です。その一方で建物は意外と新しく、目を引く三門は2010(平成22)年の建築。最乗寺を開基した、了庵慧明禅師が亡くなってから600年を記念するために建立されました。
本堂は1954(昭和29)年建築。
金剛水堂
多宝塔は1863(文久3)年建立とのことですが、なんと間抜けなことに肝心の古建築を撮影し忘れました。
最乗寺を代表する景観である、杉並木。
さて、この後は場所を大きく変えて八王子駅へ。八高線ホームでは、中央・総武線から転属したE231系がスタンバイしていました。
入れ替え用の機関車も、すっかりHD300形が定着。
夜は品川駅へ。特急「日光」「きぬがわ」に使用される253系の回送をゲット。
その隣に、E657系特急「ときわ」が入線してきたので、並びを撮影しておきます。
ラストは京急蒲田駅で、期間限定で掲出されている駅名票を撮影。まさかの北斗の拳とのコラボで、多くの人が撮影に興じていました。非常にユニークで面白かったのですが、今回限りか、そのうち復活はあるか・・・?