2018年9月22日 巾着田曼珠沙華まつり2018を見る


この日は東急5000系に乗りながら東横線、副都心線、西武池袋線経由で飯能駅へ。

この日の目的、巾着田曼珠沙華まつり2018のため増発運用に就いた西武20000系に乗車。

高麗駅に到着。駅前には、「天下大将軍」「地下女将軍」と対になった赤い木柱があり、独特な景観。これは、駅名の「高麗」からも多少推測できるとおり、朝鮮半島の村落の入り口に置かれた魔除けのための境界標(将軍標)。異形相の人面の下に漢字が刻まれているのが特徴です。

さて、駅から少し歩くと「台の高札場」がありました。これは1985(昭和60)年に復元されたもので、切支丹禁制のお触書が再現されています。

さて、巾着田曼珠沙華まつり2018の会場に到着。御覧のとおり、見事な赤色のヒガンバナが咲いています!何と500万本も咲いているそうで、それはもう見事としか言いようがありませんでした。





高麗川に囲まれ、巾着の形をした会場をほぼ一周し、対岸に渡ります。

対岸には高麗郷民俗資料館があり、様々な民具が展示。


近くには高麗郷古民家(国登録有形文化財)があり、江戸時代末から明治時代前半にかけて建築された母屋、明治39年に建築された客殿などが見どころ。残念ながら開館時間を過ぎていたので、外観の撮影のみとなりました。先に行くべきだった・・・。


この日の撮影の〆は八王子駅にて、209系500番台による「むさしの号」。


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