2018年10月15日 銚子電鉄の旅


この日は職場の人間たちと鈍行に揺られながら銚子へ。久しぶりに銚子へ行きましたが、遠い遠い・・・。とは言え、初めて見た犬吠埼灯台で疲れが飛びます。



何しろ1874(明治7)年にイギリスから招いた灯台技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で建設されて以来、今も風雪に耐えており、しかも日本に5つしかない最大の第1等レンズを使用した第1等灯台なのだとか。




続いて銚子電鉄の外川駅へ。ボロボロだった車体の修復が完了したデハ801を見ます。


それでは銚子電鉄で出発!

本銚子駅は2017年8月に「ヒロミの24時間リフォーム〜オンボロ駅を直そう!〜」というテレビ番組の企画で大幅にリニューアル。


仲ノ町駅で車庫を見学。本日未撮影だったほかの車両たちをゲットします。





丸ノ内線塗装のデハ1002が事業用として残存していました。

さらにヤマサの醤油工場を初見学


大正末期に輸入され、1964(昭和39)年までヤマサで活躍したドイツ製のディーゼル機関車が保存。

意外と見学できる場所が少なかったといった感じ。見学コース中、ヤマサは盛んに本物とか本流とかPRしていましたが、これはキッコーマンを意識したものか??

最後に駅舎が改築された銚子駅へ。

木の香りがふんだんにする改札内に変貌。

旅行としてはこれで終わりですが、ここまで帰るまでが非常に長い・・・。銚子電鉄は好きな路線ですが、この遠さは如何ともしがたいところです。

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