2018年10月20日 大名屋敷の門と旧李王家東京邸、国立博物館を散策


本日は午前中お仕事、午後は赤坂で職場の同僚SとKと合流し、山際学園にある「重要文化財 武家屋敷門」を初めて見ます。

これは現在の東京中央郵便局付近にあった幕府の老中職の役屋敷の表門で、老中本多美濃守忠民(三河国岡崎藩五万石)が1862(文久2)年に焼失した直後に再建したものです。



元々は100mの長さがありましたが、千葉県九十九里町に移築された際に若干左右が切り詰められたとか。同地の山脇学園・松籟荘内にあったものが、2016(平成28)年に東京へ再移築されたそうです。

続いて豊川稲荷 東京別院へ。

元々は大岡越前の通称でお馴染み、大岡越前守忠相が豊川稲荷から勧請したのが始まりだとか。



独特な景観は、なかなかのインスタ映え?



続いてグランドプリンスホテル赤坂跡地に出来た東京ガーデンテラス紀尾井町へ。

ここでレストランや結婚式場として活用されている「旧李王家東京邸」(1930年築。現・赤坂プリンスクラシックハウス)に行くと、意外と紅茶の値段が一般的だったので珍しく3人で「お茶会」。写真撮影や見学もOKでした。








さらに三越前駅で展示されている、200年前の日本橋が克明に描かれた絵巻物『熈代勝覧(きだいしょうらん)』の複製絵巻(原画はベルリン国立アジア美術館所蔵)を久しぶりに撮影。




当時の人々が生き生きとが描かれており、様々な職業の様子がよくわかります。




さらに、東京駅前で明治屋ビル(1933年築)を撮影。

東京駅の地下街を経由し・・・。

国立博物館へで、「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」等を堪能。

その他、常設展の素晴らしい品々を撮影して〆としました。






↑ PAGE TOP