2018年12月2日 新京成のドラゴンボール電車と流山を歩く
この日の早朝は、EF65 2096号機(国鉄色!)牽引の貨物列車を辻堂~茅ヶ崎間で撮影するところから開始。
続いて馬藤所員を呼び出し、新京成電鉄へ。みのり台駅で「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー電車(トレイン)」を撮影。
翌年2月までの予定で、8800形8803編成に対し、ほぼフルラッピングされたもので、1両ごとに異なるデザイン。
ド迫力です。残念ながら、肝心の映画を見忘れましたが・・・。
みのり台駅の駅舎。
N800形に乗車して、今度は松戸新田駅へ向かいます。
ここでも「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー電車(トレイン)」を撮影しました。
続いてJR常磐線で馬橋駅へ。流鉄ホームには5000形第3編成「あかぎ」が停車していました。
せっかくなので常磐線のE531系と絡めて。
そこへ、JR東日本のEF65 1103号機が登場。
続いて流鉄ホームには、5000形第1編成「さくら」が入線。
今度はEF65 2093号機と絡めて。
そして流鉄に乗車し・・・。
5.7 kmという短い路線に揺られながら、終点の流山駅にやってきました。
駅の周辺にはいろいろと見どころがあります。こちらは近藤勇陣屋跡。新選組の局長だった近藤勇が、甲陽鎮撫隊を率いて講習で新政府軍と戦い敗れたのち、最後に陣営を敷いた場所。こののちに新政府軍へ出頭し、板橋で斬首されました。
寺田園旧店舗 【国登録有形文化財】
1889(明治22)年築。江戸時代~明治時代に米などの物資が集荷された江戸川の水運業や、みりん醸造業などで栄えた流山本町大通りに面し、本建物は明治30年代の町並みの記録では「寺田茶乾物屋」として記載。1963(昭和38)年に移転するまで使われました。2010(平成22)年8月1日からは、万華鏡ギャラリー寺田園茶圃「見世蔵」として公開されています。
清水屋本店店舗兼主屋 【国登録有形文化財】
明治時代中期の建築で、1933(昭和8)年に改修。和菓子店舗で、背面北寄りに寄棟造平屋建の住居部を突出し、正面庇上にモルタル塗看板を掲出した、いわゆる看板建築の一種です。
丁字屋
1923(大正12)年築。町屋造りの古民家を改装し、洋食レストランとして利用されています。店名は元の足袋屋の屋号を残したものです。
蔵日和
呉服新川屋店舗 【国登録有形文化財】
1890(明治23)年築。間口4間半規模,南北棟,切妻造,桟瓦葺の平入2階建店蔵です。
呉服ましや(増屋)店舗・土蔵
土蔵は1870(明治3)年築。
笹屋土蔵 【国登録有形文化財】
1898(明治31)年築。「三河屋」呉服店の蔵を移築したと伝わり、鉢巻と腰を黒漆喰塗りにして引き締めた印象であるのが特徴。2012(平成24)年にリニューアルされ、店舗として使用されています。
さて、流山駅に戻ってくると駅の横でこんな展示があったので撮影。
流山といえばアニメ「ろこどる」の聖地。駅改札口には素敵なパネルが掲出されていました。
流鉄5000形第2編成「流星」
流鉄5000形第4編成「若葉」。
そして馬橋駅へと戻ります。
馬橋駅は流鉄や常磐線を撮影するばかりで降りたことがなかったので、この機会に見てみることに。まずは西口。駅ビル「馬橋ステーションモール」が建っています。
こちら東口。国鉄時代の橋上駅という雰囲気?
夕方は友人の味野源次さんも合流し、映画「機動戦士ガンダムNT」を鑑賞。
新宿ピカデリーでは登場するMSも展示されていました。