2019年2月8日 ザ・ヒロサワシティと那珂川清流鉄道保存会
この日もリン所員と出撃。まずは関東鉄道の大田郷駅へ。こちらの広い空間は、常総筑波鉄道鬼怒川線の跡だとか。
ここでキハ2100形と・・・。
キハ5010形を撮影します。
続いて筑西市にあるザ・ヒロサワシティへ。いつの間にか鉄道博物館と化しており、E2系、D51、寝台特急北斗星が並ぶという、なかなか凄い状態に。
E224-127
D51-1116
EF81-138
関東鉄道キハ101(旧キハ30-55)
関東鉄道キハ102(旧キハ30-96)
鹿島臨海鉄道の「マリンライナーはまなす」用7000形(7001・7002)
オハネフ25 12など。
こんな機体も。今度は国立科学博物館のYS−11も羽田空港内の格納庫から移設されるそうで。
続いて筑西市の観音寺本堂(伊佐城跡)を見ます。江戸中期の建造で、筑西市指定文化財。方形造(ほうぎょうづくり)木造平屋瓦葺。
今度は真岡鉄道の真岡駅へ。
こちらも様々な車両が保存されています。首都圏色のキハ20形としては、都内から最も見に行きやすいかも?
さらに益子町の西明寺へ。こちらは楼門が明応元年(1492年)の建築。
さらに三重塔が天文7年(1538年)であるなど、古建築の宝庫。
さらに茂木城跡を散策。宇都宮宗綱の次男である八田知家が茂木保の地頭職に補任された後、その3男である八田知基が建久年間(1190〜99年)に築城したことに始まります。以後、八田知基とその子孫は茂木氏を称し、約400年にわたり領有しました。
現在の茂木城跡は、広大な縄張りがよく残っており、堀や土塁等をはっきりと見ることができます。
今度は那須烏山市にある那珂川清流鉄道保存会へ。
保存車両が増えすぎて、殆ど押し込められている感もありますが、マニアックな車両も多く、見ごたえ抜群です。
地元である烏山線のキハ40形も保存。
ちょっと窮屈な感じですが、名鉄と会津鉄道で活躍したキハ8500系も保存。これだけたくさんの車両を保存していただき、本当に有難いことです。
こちらは、さくら市喜連川の喜連川陣屋跡。江戸時代、名族である足利氏(喜連川氏)の居城だった場所です。
そして時間が間に合いそうだったので、日光線で205系「いろは」を撮影した後に帰京。
中央線ホームでは、箱根ヶ崎・武蔵五日市行きのE233系を撮影。
最後に3月改正で消える青梅ライナーを撮影して〆としました。