2020年8月9日ほか 小田急江ノ島線で赤い1000形と新5000形を撮る
本題に入る前に8月6日は横須賀線用のE235系1000番台が10両編成で東海道本線にて試運転をしていたので、茅ヶ崎〜辻堂間で撮影。E217系よりも明るい青色が鮮やかですね。
さて8月9日。この日は小田急江ノ島線で、普段は箱根登山線を走る赤い1000形が運用に入るというので出撃。列車まで時間があったので鵠沼海岸駅で下車。
お目当ては鵠沼運動公園(八部公園)で保存されているC11 245号機。新潟県の赤谷線や宮城県の石巻線で活躍し、1974(昭和49)年に廃車。藤沢市とは何の縁もゆかりもないと思いますが、このように立派な上屋の下、「しおかぜ」のオリジナルヘッドマークを掲げて美麗な状態で保存されています。
美しいデザインのヘッドマークですが、元ネタはあるのでしょうか。
倉庫は国鉄色風で、キハ20 24と番号表記がされています。
さて、続いて7月30日に改築されたばかりの片瀬江ノ島駅へ。旧駅舎の雰囲気を残し、さらに社寺に用いられる「竜宮造り」の技法を取り入れパワーアップしました。
驚いたことに改札内にはは新江ノ島水族館の協力を得てクラゲ水槽が設置されています。こんな駅は、なかなかないですね。
続いて本鵠沼駅へ。
赤い1000形を狙いますが、ホーム先端は鉄道ファン大集結状態だったので、私はホーム中ほどから…。まずは3000形。
続いて1000形。
続いてお目当ての赤い1000形!辛うじて撮れましたが、上り列車の発車と被ってしまい、おそらくホーム先端の方々は撃沈されたと思います。
そして折り返し列車を撮るべく藤沢駅へ。
E257系特急「踊り子」と絡めようとチャレンジしてみました。
さて、8月16日も本鵠沼駅へ。まずは60000形による特急「えのしま」を撮影し…。
今回は新型車両の5000形(2代目)を撮影。
片瀬江ノ島駅まで追いかけ、車内の写真を撮影。床が木目調で、一般座席がオレンジ色なのが目を引きますね。
側面の種別・行先表示。JRもこのぐらい大きくしないのかなあ…。
さらにE257系特急「踊り子」をこの日も撮影したり…。
E233系と小田急8000系の組み合わせを撮影して〆としました。