2020年12月21日 新江ノ島水族館へ
弊サイトではリン所員が全国各地の水族館を訪問した成果を掲載していますが、私も久しぶりに地元の水族館である新江ノ島水族館へ行ってみることに。行きは江ノ島電鉄で向かうことにして、2000形に乗車。この形式も気が付けば30年選手となりましたが、リニューアルされて美しい状態に。
フルカラーLED化された行先表示器。このシーズンはクリスマスツリーとクリスマスリースのイラストが交互に表示されています。
江ノ島駅では1000形1201編成と交換。こちらは製造37年で、1067mm軌間の鉄道線では国内最後である完全新造の吊り掛け駆動方式の電車です。
江ノ島駅到着後、湘南モノレールの湘南江の島駅へ。
展望デッキがあり、富士山を見ることができます。
従来のイメージを踏襲し、さらにパワーアップした感のある小田急電鉄の片瀬江ノ島駅。
そしてお目当ての新江ノ島水族館に到着しました。
まずは相模湾ゾーン。
岩礁水槽
世界初、カタクチイワシの繁殖展示であるシラスサイエンス。
相模湾大水槽。2つの造波装置を設置し、絶えず波を発生。
約8,000匹のマイワシの大群は最大の見所です。
クラゲファンタジーホール。クラゲの展示は新江ノ島水族館の特徴の1つ。こちらはクリサオラ・プロカミア。
パシフィックシーネットル。
トロピカル水槽
コツメカワウソ。
ゴマフアザラシ
カピバラ
アカウミガメ
しんかい2000
久々の新江ノ島水族館でしたが、相変わらず素晴らしい展示の規模で非常に楽しめました。状況が落ち着いたら、また近隣の水族館を見て回りたいですね。
最後に藤沢駅で快速アクティーの行先表示を撮影。2021年3月改正で夜間に下り2本へと大減便。行先も小田原止まりとなるので、記録として撮影。
3月改正では平塚〜小田原間も大減便され、小田原に遊びに行くことがある身としては少々残念なことになりそうです。人口減っていくことですし、これからローカル線の廃止はもちろんの事、少しずつ都会でも列車の運転本数が減っていくのでしょうね。