2021年5月 神奈川県内での撮影色々
タイトルは5月としましたが、まずは4月25日。この日は京急の弘明寺駅へ。てっきり「こうみょうじ」と読むのかと思いきや「ぐみょうじ」と読むそうで。
駅名の由来となった弘明寺は駅のそばにあります。高野山真言宗の寺院で、寺伝では737(天平9)年に行基が観音像を刻んで一宇を建立したと伝えられる、横浜市内でも最古の寺院です。本堂は1766(明和3)年、智光上人により再築。1044(寛徳元)年に光慧上人が瓦葺き本堂を建立した時の古材である、チョーナ彫の床板などが使用されています。1976(昭和51)年に茅葺から銅板葺へ改修されました。
弘明寺駅の背後は弘明寺公園で、ここから京急の車両を見下ろすことが出来ます。
斜面にこれでもかというぐらいマンションや住宅が立ち並ぶ横浜市。大地震の際には大丈夫なのかと少々不安になります…。
こちらは京急新1000形ステンレス車。
5月1日は東京メトロ副都心線用の17000系17181Fの甲種輸送を撮影。EF65-2067号機の牽引です。
5月8日は小田原駅でドクターイエローを撮影。JR西日本所属のT5編成です。
小田原駅前には保存されたばかりの小田原市電のマンホールが設置されていました。
5月16日は都営三田線用6500形6503編成の甲種輸送を辻堂駅で撮影。EF65-2063号機の牽引です。
6500形は随分とスパッとした直線的なデザインですね。
さらに所用で相鉄線に乗車したので9000形リニューアル車の車内を撮影。
一部は革張りのボックスシートが特徴です。
大きく姿を変えた二俣川駅を撮影。都心直通が進む相鉄にとって、沿線開発の中核となる場所ですね。
続々と増備が進む20000系。
さらに所用でいずみ野駅で下車。相鉄いずみ野線の路線名の由来ですね。
こちらは相鉄8000系リニューアル車の車内。9000系リニューアル車ほどの大規模な改造はされていません。
こちらはロングシート。
5月20日。辻堂駅で電車を待っていたら、11時15分ごろに南武線のE233系が東海道貨物線を通過していきました。国府津車両センターから回送されてきたものでしょうが、突然のことだったので後追い撮影が精一杯。
この日は江ノ島〜腰越間で江ノ電を撮影。
行先表示器のフルカラーLED化が進み、四季折々のイラストを表示してくれます。JR東日本のE235系なんかも最後尾の車両がイラストを表示していますが、こういうイラストは綺麗ですね。
こちらは2000形。
5月29日もドクターイエローを撮影。前回と同じくJR西日本のT5編成でした。
オマケで6月2日に辻堂駅で撮影した285系特急「サンライズ出雲・瀬戸」。
EF65 2091号機による貨物列車。