2023年7月8日 会津鉄道と只見線を撮影する


キハ40系の引退後、JR只見線は意外にも車両、塗装のバリエーションが豊富となり、是非撮りたいと思っていました。そんな折にdaikiti所員からお誘いを受け、daikiti所員の御友人と、デューク所員を加えた4人で、車で出かけることにしました。本来は乗るべきなのでしょうが…普段は各地で乗っておりますので、今回は撮影優先という事でスミマセン。さて、まずは私のワガママで会津鉄道の会津田島駅へ。
6月6日から、会津鉄道AT-500形AT-501号が、会津鉄道開業当時にAT-100形やAT-200形に塗られていた旧標準塗装にリバイバルされて運行されているとのことで、車庫に停まっていないかな…と思いきや、今まさに発車するところでした。ということで偶然にも一瞬でゲット。


会津田島駅までは、東武鉄道500系リバティも乗り入れてきます。

続いて茅葺屋根でお馴染みの湯野上温泉駅へ。

お目当ては2021(令和3)年に塗装変更された観光列車「お座トロ展望列車」。会津田島方はAT-350形です。



会津若松方はJR東日本のキハ40 511を大改造した、AT-400形。

そして本題であるJR只見線へ。まずは、道の駅 尾瀬街道みしま宿に立ち寄り、ほぼ隣接する展望スペースから只見川第一橋梁を渡る、キハE120形を撮影。縦アングルと…。

横アングル(車両を中心に)も素早くゲット。

そして、道の駅でソースカツ丼を食べ…。

続いて、只見線、県道、国道の3つのアーチ橋が並ぶポイントへ。

この美しい景観。ここで只見線を撮影しようか迷いましたが…。

今度は第二只見川橋梁へ。キハE120形国鉄色ツートンカラーとキハ110形の2両編成です。



そして同編成を追いかける形で…。

会津川口駅へ到着。

先ほどのキハE120形を改めて撮影し…。



今度は会津若松行きのキハE120形とキハ110形を撮影します。そして、只見線の運転本数と都内までの所要時間を鑑み、これにて撤収いたします。

帰路に、東北自動車道の羽生パーキングエリア(上り)へ。ここは、「鬼平江戸処」として、池波正太郎の小説「鬼平犯科帳」の舞台である江戸の町並みが再現されているのが特徴で、写真手前の建物は第一巻「本所・桜屋敷」に登場する日本橋・本町の呉服問屋「近江屋」をイメージしています。


高札も設置。

ここまで凝ったパーキングエリアは中々見かけませんね。


パーキングエリアの中も江戸風です。

今度は日中にもぜひ行ってみたいですね。

↑ PAGE TOP