2023年8月27日ほか 新江ノ島水族館と大雄山線のコデ165を見る


8月27日は新江ノ島水族館に行くため、江ノ島電鉄で江ノ島駅へ。藤沢駅から乗車した列車は、ベビースター電車でした。


鎌倉方向から300形が入線。

300形単体でも撮影しておきます。ちなみに2024(令和6)年2月3日から、構内踏切の廃止及び行先別改札の運用が開始されたため、このような風景は過去のものに…。


さて、久しぶりに新江ノ島水族館にやって来ました。



イルカショー。



若干、迫力不足だったような気がするのですが、私の気のせいでしょうか。最近は世界的にイルカショーを禁止する傾向にありますので、色々と制約があるのかもしれませんね。






新江ノ島水族館見どころの1つである相模湾大水槽。できる限り自然のままの環境に近づけるように2つの造波装置を設置し、絶えず波を発生させているそうです。

うねり泳ぐ約8,000匹のマイワシの大群。相模湾は国内でも有数のイワシの漁場として知られています。





オマケで9月2日のネタから。小田急の開成駅前で保存されている小田急3100形(デハ3181)が、去る5月に4年ぶりに再塗装され、美しい姿で展示されているというので見に行ってみました。なお、車内は毎月第2、第4日曜日に公開されています。

小田急ミュージアムでも保存されている3100形ですが、晴天下で輝く姿も素敵ですね。

さらに伊豆箱根鉄道大雄山線の終点、大雄山駅へ。新たに登場した朱色一色の5000形第1編成が留置されていました。これは、8月30日に従来の赤電色(ツートンカラー)から朱色一色に塗装変更されたもので、大雄山最乗寺をイメージした天狗色とのこと。9月6日から「天狗電車」として運転されています。


その隣には事業用車両であるコデ165が撮影しやすい場所に留置。こちらは大雄山方の顔。


こちらは小田原方の顔。


コデ165は車歴上、1928年(昭和3年)に鉄道省のモハ30166として川崎車輛で新製された車両です。1960年(昭和35年)に相模鉄道に譲渡され2000系として使用された後、1976年(昭和51年)に伊豆箱根鉄道に譲渡されて、両運転台化などの改造が行われつ事業用車両として今も活躍中です。

実際のところ、どの程度元々のモハ30166の部品が残っているかは不明ですが、末永い活躍を期待したいものですね。台車は古そうですね〜。

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