2023年12月16日 西谷浄水場と相鉄、小田急「もころん号」を撮影する


まずは単発ネタから12月2日は松戸駅で新京成の80000形を撮影後…。


馬橋駅で流鉄流山線の5000形5001編成「さくら」を撮影。

さらに、野田線(東武アーバンパークライン)にて8000系8111編成(東武博物館所有)を撮影。11月1日から南栗橋車両管区七光台支所に転属の上、野田線(東武アーバンパークライン)で普通列車として定期運用を開始したものですが、同編成が定期運用を行うのは、東武東上線で2011(平成23)年まで活躍して以来となります。6両編成のうち、8111・8211・8311・8411は1963(昭和38)年11月製造。修繕を受けているとは言え、60年前の車両です。

最後に、ららぽーと新三郷で保存・公開されている24系・元「夢空間」のオハフ25 901を撮影。だいぶ、汚れが目立ってきており、敷地内の別の場所で保存されているオシ25-901共々、今後どうするのか…と思っていましたら、東京都清瀬市が取得して清瀬中央公園に移設するそうです。

さて、12月9日は辻堂〜茅ヶ崎間で185系C1編成を撮影。団体臨時列車「ケージレス列車 『わんだフルTRAIN』〜愛犬と伊豆高原満喫の旅〜」として、柏〜伊豆高原間で運転されたものです。

さらに横浜駅にて、特急「185」で使用された185系B6編成を撮影。

さて、ここからが本題である12月16日の撮影記録から。まずは相鉄本線の和田町駅で下車し、友人Kと合流。

この日は、再整備事業が進行中の西谷浄水場の工事現場見学会に参加しました。こちらの建物は、以前は水道記念館として使われていたもの。

重機の展示も行われていました。

工事現場は写真を撮る機会がありませんでしたが、西谷浄水場が出来た当時の1915(大正4)年築の濾過池整水室上屋(国登録有形文化財)などを撮影。曳家されている最中で、今後は場内の一角へ移設し、歴史遺産として市民向けに公開するそうです。

横浜水道第2次拡張工事により、西谷浄水場が出来た時に建築されたもので、設計は横浜市水道臨時事業部。ろ過池整水室上屋4棟、配水池浄水井上屋1棟、配水池配水井上屋1棟が残り、曳家前は浄水場のほぼ中心部に位置。庭園風の敷地に整然と並んでいたそうです。

見学後は星川駅に戻ります。

11000系による10代目そうにゃんトレイン。

11000系による「おかいもの電車」。

今度は西谷駅に移動し、11000系。

21000系。

埼京線のE233系がやって来ました。


横浜から折り返してきた「おかいもの電車」を後追い撮影。

8000系。

西谷で折り返し待ちの10000系(更新車)と10000系。更新車はライト位置など前面デザインが変更されています。

今回のお目当ては、この10000系更新車かつヨコハマネイビーブルー塗装に変更されていない編成の撮影でした。

JRに例えれば、E231系がE233系とほぼ同一の前面デザインに更新されたような感じで、面白いですね。


最後に小田急線の大和駅へ。11月29日から運転を開始した、小田急5000形5055編成「もころん号」を撮影します。これは両端先頭部に、小田急の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」をテーマにしたラッピングが施したものです。

電車でのおでかけをテーマに、10号車側は朝の空、1号車側は夕方の空をイメージして、もころんのボディカラーやフォルムのもこもこ感を取り入れながら、小さな子どもにも喜んでもらえるような柔らかいデザインとしたほか、運転台には「もころん」のぬいぐるみが配置されています。

こちらは大和駅の南側にて。好評だったようで、2024(令和6)年6月4日からはフルラッピング車としてデザインをリニューアルしています。

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