2024年2月25日&3月3日 E2系Magical Dream Shinkansen、東武博物館&いちごスペーシア


まずは2月25日のネタから。12月22日から、E2系J69編成が「東京ディズニーリゾート40周年記念 Magical Dream Shinkansen」となり、東京ディズニーリゾートの風景やディズニーのキャラクターたちがラッピングされて運転されており、運行翌日の12月23日に撮影してはいるのですが、もう一度記録に。








非常にカラフルな新幹線で、これを目当てに新幹線に乗りたいという人が沢山出たと思うのですが、3月末でラッピングを終了しています。JR西日本のハローキティ新幹線のように、もう少し長く運転してほしいものですね。

続いて3月3日は、渋谷駅を下車して表参道方面に散歩。約20年ぶりに国連大学を撮影しました。日本に本部を置く唯一の国連機関で、まるで都庁のようなデザイン…。それもそのはず、設計は丹下健三。1992(平成4)年の建築です。

敷地内では全国各地の農産物のマルシェが開かれており賑わっていました。

さらに歩ていると、ロンドンバスとすれ違います。アフタヌーンティーバスツアーというバスツアーで、表参道や六本木を巡りながら、車内でアフタヌーンティーを楽しめるそうです。車内にトイレもあるそうで、安心ですね。

さらに表参道ヒルズに併設されている同潤館を撮影。表参道ヒルズ開発前にこの地にあった、同潤会青山アパートメントという、関東大震災からの復興のために整備された最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅の1つを、忠実に復元したもの。

こちらは2002(平成14)年11月21日に撮影した、在りし日の同潤会青山アパートメント。何かと撮影するチャンスがあったのに撮影し忘れた…ということが多い私の中では、珍しく記録を残していました。

青山アパートメントの末期は、かなり改造が施されており、表参道に面した部分は窓などが改造され、商業施設と化していました。これはこれでオシャレだったような気がします。

さて、今度は半蔵門線の08系に乗車し、東武スカイツリーラインに乗り換えます。

東向島駅で下車し、東武博物館を散策します。こちらはB1形5号蒸気機関車。


東武鉄道初の電車、デハ1形5号電車。車内に入ることが出来ます。

5700系5703号電車カットモデル。

5700系5701号電車。こちらは1両での保存で、運転台周辺は登場時の姿に復元されています。

ED10形101号電気機関車。東武鉄道初の電気機関車で、近江鉄道から戻ってきた車両です。

ED5010形ED5015号電気機関車


デラックスロマンスカーとして一世を風靡した、1720系1721号電車。敷地の関係で車体の半分しか保存されていません。


日光軌道線200形203号電車

日光交通明智平ロープウェイ2号搬器

キャブオーバーバス (日産180型東京富士産業製車体架装)

玄関付近に設置されている鉄道模型のジオラマ。ヨーロッパの風景を、ヨーロッパの車両のみならずキハ81系なども行き交う、ちょっとカオスな空間です。

こちらは関東平野をイメージした横14m奥行き7mの大パノラマ。

他にも少し前の駅事務室などもあり、非常に堪能させていただきました。

さらに、東向島駅で少々撮り鉄。


お目当ては、前年の12月24日(日)から運転されている東武鉄道100系109Fによる「いちごスペーシア」。



浅草駅からの折り返しを、とうきょうスカイツリー駅で撮影しました。イチゴというには、ちょっとピンクな気もしますが…。

最後に、スカイツリーの前に人だかりができていたので近づいて見ると、河津桜とのコラボが撮影出来ました。河津桜はピンクが際立つので、写真映えしますね。

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