2024年7月28日 プラレール展とスヌーピーin銀座2024


私が子どもの頃のプラレールは、塗分けが適当だったり、165系に185系の塗装を施して「踊り子」として発売したり…という感じで、「これはリアルではない」と早々にNゲージに転向した私ですが、近年では随分とクオリティが向上し、コレクターアイテムとしてNゲージの中古よりも高い値段で大人が取引するとか。
そんなわけで、プラレール65周年を記念して2024年7月13日(土)〜9月1日(日) に開催された「プラレール展 in 東京ドームシティ」に行ってみました。
まずは、福井県×プラレールのコラボジオラマですが、これを見るのは3か所目となります。

私が生まれる前に発売されたプラレールの数々。485系の側面に赤いラインを塗りたい…!!

営団6000系は良い出来栄えですね。

懐かしい!485系非貫通型のプラレール。なんで屋根がクリーム色なんだ!と強い違和感を覚えた5歳か6歳の記憶がいまだにあります。

この「おどりこ号」は…。


これも私には懐かしい「スーパーひかり号」。実車は登場しませんでしたが、300系登場に向けた車両モックアップで、何の経緯だったかパンフレットを入手した当時の私は「なんて格好いい新幹線が登場するんだ!」と感動しました。結局、登場したのは300系「のぞみ」で、似ても似つかぬ姿に落胆しました。

この辺りでプラレールを卒業した私は、この日初めて485系「かもめエクスプレス」塗装が発売されていたことを知りビックリ。



TGVも発売されていたんですか!

E653系特急「フレッシュひたち」は全塗装が発売されていたんですね。

153系とか165系モントレー号とか、この辺りからだんだんマニア御用達になってきた感じですね。




側面は205系を流用した201系…。






事業者で発売している京急や新京成のプラレールは充実していますね。


485系特急「かもしか」まで製品化されていたとは。












台湾や香港MTRの車両も数多く製品化されているんですね。

ん?・・・この辺りの謎の製品は・・・?








165系を塗り替えた謎の「おどりこ号」と、プラレールリアルクラスの185系「踊り子」。

し、新幹線リレー・・・号・・・?





越前和紙のプラレール。


こちらはカプセルプラレールの数々。ということで、ざっと見てきましたが店頭で発売されているプラレールはそれほど種類は多くなく、メジャーな車両ばかりなのでノーマークでしたが、実際にはこんなにマニアックな世界が広がっていたんですね。事業者限定品が多いことや、定番ラインナップの入れ替わりが激しいこともあり、中古が高値で取引されるわけです。

それでは東京ドームシティを後にして、次は銀座へ向かいます。


今度は三越銀座店で開催中のスヌーピーin銀座2024へ。毎年夏に開催されるこのイベント、スヌーピー関連グッズが勢ぞろいするのが最大の特徴ですが、オリジナルのポスターが毎年登場するのが楽しみの1つです。









最後に東京駅へ行くと、ポケモンラッピングのE8系新幹線がいました。



E3系と異なり、E8系はロゴマーク等が無く、スッキリとした印象なので、こういうラッピングはしやすそうな感じですね。


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