2024年10月25日 嵐電カラーの江ノ電を撮影する

江ノ島電鉄で、9月4日から嵐電(京福電気鉄道)カラーにラッピングした「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」が運転されているというので、出撃。江ノ島駅の駅名標は、ベビースターラーメンと台湾の高雄メトロとのコラボになっていました。

さて、お目当ての列車はいつ来るかなと思っていたら、さっそく登場。


後ろが嵐電の京紫カラーとなった1002編成でした。ただし、嵐電が京紫の単色塗装であるのに対し、こちらは江ノ電の塗装に合わせたツートンカラーです。ちなみに、この編成は以前にも嵐電カラーになっていたことがありましたが、その際は単色でした。

1000形は2026年度から、新型車両である700形に置き換えが開始されるとのこと。全ての編成が対象なのか、一部編成が対象なのかは未定ですが、もしかすると1002編成はこのままの姿で引退するかもしれませんね。

さて、続いて江ノ島〜腰越間の併用軌道区間へ。1101編成がやって来ました。

相鉄のようなネイビー塗装の「マドモアゼルノンノン・パパス」ラッピング車両でした。

続いて500形。現在のところは江ノ電の最新型ですが、いつの間にやら約20年前の車両です。

続いて2000形が登場。

後ろ2両は2003編成で、台湾・高雄メトロのライトレール風デザインのラッピング車両「高雄メトロ号」でした。

こちらは、ベビースターの日本発売65周年、台湾工場竣工7周年の節目となる2024年に、ベビースターが、日本の「江ノ島電鉄」と台湾の「高雄メトロ」とタッグを組み、日本・台湾の両沿線エリアを盛り上げる「日台観光電車プロジェクト」の一環として企画したものです。

続いて「江ノ電・嵐電 姉妹提携号」が藤沢駅で折り返してきました。

今度は江ノ島駅へ戻り…。

「マドモアゼルノンノン・パパス」ラッピング車両を撮影。


今度は「高雄メトロ号」。

最後に、江ノ電の古豪である300形を撮影し、藤沢駅へ。

藤沢駅では、ベビースターラーメン、江ノ電、高雄メトロ3社のキャラクターなどが大々的に掲出されていました。