2025年1月25日 国立科学博物館の特別展「鳥」を見る
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馬藤所員と国立科学博物館で開催中の特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」を見に行きました。2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・休)まで開催されたもので、その後、名古屋、大阪と展示が巡回するものですが、東京では会期の終盤に差しかかかり、ネタを考えると、そんなに混んでいないだろう…と思っていたら、凄まじい混雑で老若男女問わず、様々な方々が殺到していました。
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およそ2600万年前の地球に存在した史上最大の飛べる鳥類「ペラゴルニス・サンデルシ」の生体モデルで、翼を広げた大きさは、約7m!獲物(魚)を見つけて、向かってくるシーンを再現し、色は現生のアホウドリの仲間を参考しているそうです。
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デイノニクスの骨格標本
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ガストルニス。恐竜が絶滅した後に一時的に繁栄した、身長2mになる飛べない鳥です。
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コペプテリクス。福岡県や佐賀県で化石が発見されるプロトプテルム科の鳥類。プロトプテルムはペンギンモドキとも呼ばれ、ペンギンのような生態をしていました。
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ハセガワグンカンドリ。
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さて、三島市内中心部には新作マンホールが多数登場していました。2022(令和4)年に三島市中央町の「えほんやさん」前へ設置されたもので、三島市在住の絵本作家・えがしらみちこさんデザインのマンホール。『あめふりさんぽ』の絵本に登場するキャラクターが描かれています。
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エミュー
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ダチョウ
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化石コーナーのあとは、鳥の剥製を系統別に凄まじい量が展示。
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色々な鳥類の卵。
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さらに解説についても多種多様な小ネタが仕込まれ、物凄く勉強になりました。
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会場の終わりには、突如として寝台特急「はやぶさ」のヘッドマーク(実物)。
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もちろん新幹線「はやぶさ」も鉄道模型で展示。
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戦闘機「隼」。
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探査機「はやぶさ」。
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出口付近には、スヌーピーの相棒であるウッドストックも展示…。
その後は現在公開中の機動戦士ガンダム ジーアクスを鑑賞。ネタバレ禁止ながら、「とにかく見ろ」「令和の時代に何を見せられているんだ」とネットで話題沸騰中だったのですが、鑑賞後はまさにその感想でした。これは誰からもマイナス評価が出ないわけだ…。