2025年2月11日 市川市アイ・リンクタウン展望施設と新京成電鉄撮影


この日はE217系グリーン車に乗車し、まずは総武本線の市川駅へ。


当たり前のように走っていたE217系もいよいよ終焉。保存されることなく解体されているようで、もうこの姿を見ることはできませんね。

さて、まずは市川駅前にあるアイ・リンクタウン展望施設へ。ネットで見ていたところ、駅前の高層マンション「ザ・タワーズウエストプレミアレジデンス」(A街区)の45階(地上150メートル)が市川市の展望デッキとして開放されていると知り、行ってみました。まずは、市川駅から北方向。

次に西方向、江戸川と東京都江戸川区方向。


市川市のデザインマンホールの蓋も展示されていました。


市川市内の各地に色々なデザインがあるようで、全部をコンプリートするのは意外と大変そう。

市川駅に戻ると京成トランジットバスが2024(令和6)年10月から運行を開始した「ファン!バス(FUN!BUS)」がいました。ジェイ・バスで製造された、いすゞ エルガのカスタマイズ車で、後方床部分を段上げし、天井部分を40cm高くするとともに、側天窓が設けられたことで車内からの展望が良いという特徴があります。こういう面白いバス、もっと登場してほしいですね。

さて、駅舎図鑑用に市川駅南口を撮影。

こちらは市川駅北口。

京成バス。先ほどの京成トランジットバスもそうですが、2025年(令和7年)4月1日と2026(令和8)年4月1日の2回に分けて京成バスのグループ各社が再編され、この辺りは京成バス千葉ウエストの管轄となるそうで、いずれは塗装も変わるようです。この車両は令和6年導入車両とのことで、当面はこのままかもしれませんが…。

そういえば、市川市には東山魁夷の記念館もあるようで、こちらもいずれ訪問してみたいものです。

続いて東京メトロ東西線に乗り換え、05系に揺られながら東葉高速鉄道へ。

北習志野駅で下車。

ここで新京成電鉄の北習志野駅に乗り換えます。

新京成電鉄も京成電鉄へ編入間近ということで、ジェントルピンク塗装の駅名標を記録…。


ホームには8800形を模した自動販売機があります。2014(平成26)年に設置されたそうで、ジェントルピンク塗装を導入した、新しい新京成電鉄のイメージPRに一役買っていました。当然のことながら、京成電鉄編入後はお役御免のようです。

こちらがモデルとなった8800形。

京成津田沼駅では、新京成8800形と京急1500形をまとめて撮影。

続いて、N800形「マイメモリーズトレイン」がやってきました。

京成電鉄との合併を前に、2024(令和6)年11月8日から運転されているものです。


車内は駅や車両などの昔の姿を多数掲載。





ジェントルピンク塗装もすっかり馴染んできたところだったのですが、合併後は至って普通の京成塗装へ統一を開始。

こちらは路線図。京成電鉄合併後は、京成松戸線という路線名に変わりましたが、殆どは単なる「京成線」と案内。ちょっと寂しい気がしますが、これまでも「新京成線」と案内されていたので、これは「新」が消えただけか…。


最後に幕張本郷駅から京成バスの連接バス”シーガル幕張”(日野ブルーリボン ハイブリッド連節バス)に乗車し、イオンモール幕張新都心へ。少々買い物をしたのち、帰路に就きました。

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