○鉄道模型ショウ2003&築地本願寺
/撮影日:2003年7月31日(木)
松屋銀座で開かれた、鉄道模型ショウ2003へ行ってきました。
相変わらず各社が新製品を競っていますが・・・。
最近の鉄道模型(その中でも150 or 160分の1スケールのNゲージ)は、電車の模型だけではなく、コンビニエンスストアだとか、一般の住宅、バスだとか、いわゆる鉄道沿線の風景を素材なる模型が多く登場してきました。つい最近までは、駅と周辺設備とかビルぐらいしかなかったんですよ。
それが、車のおもちゃで有名なトミカも真っ青。もう、アリとあらゆるモノが製品化され、バスに至っては、小田急バスのようなメジャーどころはもちろん、秋田市営バスだとか、大分交通だとか地方のバスまで製品化されています。
(後日注:そうしたら、トミーテックがバスコレクションを発売・・・)
ところで今回の注目は・・・。
ついに、モノレールまで製品化される模様です。
東京モノレールと多摩都市モノレールの予定。メーカーはDDF。
しかし・・・このメーカー、値段が高いのよね。
そのあと、運動を兼ねて、少し歩きまして築地へ。
魚市場があるので有名かと思います。
で、左の写真が築地本願寺。
これで、寺です。なんとインドチック。まあ、仏教発祥の地ですからね。
あっていけないことはないですが。
近代建築ファンにはおなじみ、東京(帝国)大学工学部教授・伊東忠太の設計による古代インド様式で昭和9(1934)年に落成されたものです。さらに、本堂の後方には、西ドイツ製のパイプオルガンが設置されているとか。ある意味、私にとって尊敬すべきお寺です。
日本の旅・鉄道見聞録トップページへ
歴史研究所トップページへ
裏辺研究所トップページへ