幼い頃から一度は行ってみたかった、大手鉄道模型メーカーKATOのショールーム「ホビーセンターカトー」へ行ってきました。
地下鉄大江戸線落合南長崎駅から歩いて約10分ほどの所にありますが、 なんと言っても、住宅街のど真ん中にあるため、場所がよく解らない。
頭の中に、だいたいの地図はたたき込んできたはずなのですが、 全然解りません。散々住宅街をぐるぐる回ったあげく、運良く企業などが書かれた地図を発見。これによって、ようやくたどり着くことが出来ました。
着いたら早速、赤い京浜急行の奮い電車が目をひきます。1930(昭和5)年に登場した230形です。今でも高松琴平電鉄では活躍しているというのですから、ちょっと驚き。そして、さすが鉄道模型メーカーというべきか、屋外保存であるにもかかわらず、綺麗なままでした。
さて、中に入ると2階がショールームになっていて、これまでKATOが製造してきた鉄道模型が一堂に展示。全てではないようですが、かなりの量の限定品も置かれていました。左写真はキハ58系の限定品の数々。
3階に行くとショップ。ある程度の品揃えがありました。
特に、さすが自社製品のASSYパーツ(完成品ではなく、修理用にボディとか足回りとかを、別々にして販売)は多く、私のように「先頭車だけあればいい」なんて人は、6両や7両セットなどの販売でしかない製品を、ここで先頭車の部品だけ買って帰って、組み立てることも可能です。
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