本日、我らが(?)東京都日野市では毎年恒例の新選組祭り。というわけで、新選組ゆかりの全国各地から馳せ参じた新選組隊士達が街を練り歩きました。
かなり大規模で、しかも様々なテーマごとに区分されているため、なかなかの壮観です。残念ながら、大河ドラマで盛況だった頃と比べては、イマイチ盛り上がりに欠けていましたが・・・(ちなみに、PR車両は延々と大河ドラマでのオープニング音楽を流していました)。
ところで、縄文時代、弥生時代の人々や江戸時代の一般の人々がどんな家に住んでいたのか、ということについては想像がしやすいと思いますが、では奈良時代から平安時代にかけての人々は、どんな家に住んでいたのか? その答えの1つが、日野市役所脇の公園で復元された住居です。
深さ35cmほどの浅い竪穴式の住居で、屋根は古代と違って地上に伏して造られているわけではない。
古代の民家から近世の民家へ発達する過程がよく解ります。
さて、続いてここの植物園へ行ってみましょう。本当にささやかですが、様々な垣根用の木を集めたコーナーなど、意外と面白い。
ちなみに現在、英語版裏辺研究所の準備に追われていますが、近いうちに植物のコーナーも設置したいと思っています。
身の回りにある、あの植物は一体何? というのを是非やってみたいんですよ。
走ってくる電車の細かい違いがわかるんです。きっと、植物なら余裕・・・のはず。上写真は、「うらら」という品種のバラ。
こちらは、「聖火」という品種のバラ。
なるほど、非常に鮮やかで、そしてまるで火のようなグラデーションですね。
・・・というわけで、こちらもご期待ください。って、あまり手を広げてはいけないんですけどね。
(後日注:2007年4月現在、まだスタートしておりません。わはははは。)