本日はデューク所員と都電荒川線に乗車し、都電おもいで広場へ。まずはJR京浜東北線と接続する王子駅へ向かい、都電に乗車します。上写真は7500形。
我々二人が乗車したのは、なんと完成したばかりの最新鋭車両にしてレトロ調車両(笑)9000形。鉄道ファンからは「レトロ調」という点に「本当のレトロ車両を使え」など批判もありましたが、車内は木の温もりが感じられるいい雰囲気で、しかも明るく、なかなか感じのいい車両でした。新しくて快適なのに、どこか懐かしい雰囲気です。
沿線にも調和した雰囲気で、なかなか良いのではないでしょうか。
さて、荒川車庫前にオープンしたばかりの「都電おもいで広場」へ。今まで車庫で荒廃しかかっていた保管車両、5501号が見事に修復され、美しい姿で公開されています。屋外展示なので、また車体が痛むのが不安ですが、車庫の横なのですから、しっかりと手入れしていただけるとうれしいですね。
ちなみに車内は空っぽです。
同じく保存された7504号。こちらも、美しく整備されました。
都電おもいで広場全景。こうやってみると、5501号が現役に戻ったかのようです。
それからこちら、いわゆる花電車ラッピング。う〜ん、デザインはちょっと・・・(笑)。
それから終点の三ノ輪橋電停がレトロ調になったというので、行ってみました。まあ、ちょっと微妙なレトロ調のような気もしますが・・・。電停横の木板で造られた塀は雰囲気があるのでしょうけど、地面とか、ちょっと綺麗過ぎるんでしょうね。ALWAS3丁目の夕日のようなイメージとは程遠い感じでした。
そして、京成電鉄の町屋駅で、特に意味も無くスカイライナーを撮影。
ちなみにホームから下を見ると、都電荒川線が運行されているのが見えます。