E491系電車
(写真:東北本線 大宮駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:2002(平成14)年最高速度:110km/h
保有会社:JR東日本
●JR東日本の検測車両
JR東日本が443系・マヤ34形の置き換えとしての後継車両として2002(平成14)年に投入した検測車両で、日立製作所・近畿車輛で3両1編成が製造された。愛称はEast i-E(イーストアイ・ダッシュイー)で、基本的に電化区間の検測を目的として走行する。上写真のように建築限界測定車のマヤ50 5001(旧スヤ50 5001)を連結して4両で走行することもある。
●形式ガイド
クモヤE490−1
(写真:東北本線 大宮駅/撮影:裏辺金好)
軌道状態測定用の装置を保有。
モヤE490−1
(写真:東北本線 大宮駅/撮影:裏辺金好)
架線測定用の装置と集電用のパンタグラフを保有。
クモヤE491−1
(写真:湘南新宿ライン 新宿駅/撮影:裏辺金好)
地上信号機器・通信機器の測定装置と、測定用のパンタグラフを保有。