|
２００１（平成１３）年の安来〜益田間高速化に伴い、既存のキハ１８１系を置き換えて登場した、キハ１８７系最初のグループ。車体側面に島根県の花「牡丹」のイラストを貼付。
キハ１８７−１〜
（車番不明 山口線 津和野〜船平山／撮影：リン）
新山口向き先頭車で、便所を装備している。
キハ１８７−１００１〜
（キハ１８７−１００６ 山陰本線 松江駅／撮影：裏辺金好）
鳥取向き先頭車で、キハ１８７−１〜で便所となっている部分は喫煙スペースになっている。
|
２００３（平成１５）年の鳥取〜米子間高速化に伴う特急増発のために、４両が投入されたもの。基本的な仕様は５００番台と同一で、側面イラストも５００番台と同様に鳥取県の花「梨」を貼付。
キハ１８７−１０〜
（キハ１８７−１２ 山陰本線 松江駅／撮影：裏辺金好）
新山口方先頭車で、トイレを備えている。
キハ１８７−１０〜
（キハ１８７−１２ 山陰本線 米子駅／撮影：デューク）
鳥取方先頭車で喫煙スペースを装備。
|
キハ１８１系特急「いなば」を置き換えるための特急「スーパーいなば」用として２００３（平成１５）年に登場。智頭急行での運転を想定しているため、ＡＴＳ−Ｐを装備し、最高速度は時速１３０ｋｍ。また、最高時速１６０ｋｍの運転も可能な設計である。車体側面に鳥取県の花「梨」のイラストを貼付。
キハ１８７−５０１〜
（キハ１８７−５０４ 山陽本線 岡山駅／撮影：ロクマルサン）
岡山・鳥取方先頭車。
キハ１８７−１５０１〜
（キハ１８７−１５０３ 山陽本線 岡山駅／撮影：ロクマルサン）
上郡方先頭車。両車ともにＡＴＳ−Ｐ関連機器設置のために、定員が合わせて６名減となっている。
|
|
