甘木鉄道AR400形
2016(平成28)年11月に白と黄色を基調にした塗装に変更された。
(写真:甘木鉄道 甘木駅/撮影:kajibooh)
●基本データ
デビュー年:2001(平成13)年●イベント用車両「卑弥呼」
AR300形のイベント用車両(定期列車にも使用)で、日本宝くじ協会の助成金で購入した「宝くじ号」。導入当初は愛称として、朝倉市(旧甘木市)に邪馬台国伝説があることに因んで、「卑弥呼」と名付けられ、塗装デザインを公募で採用。当初は、甘木鉄道で唯一異なる塗装であった。
外観はAR300形と同一だが、側窓の中央部が固定式となっている。また、車内は転換式クロスシート(のち固定化)である。
●カラーバリエーション
導入当初のAR400形。甘木鉄道標準色ではなく、独自の塗装で登場し、「卑弥呼」と名付けられていた。
(写真:甘木鉄道 甘木駅/撮影:リン)