名古屋臨海高速鉄道



●解説

 2004(平成16)年10月6日開業。正式な路線名は西名古屋港線であるが、愛称を「あおなみ線」とし、案内は会社名も含めて「あおなみ線」と呼ばれることが多い。名古屋駅と金城ふ頭駅、すなわち名古屋市の中心部と名古屋港を結ぶ15.22km・11駅の路線で、愛知県、名古屋市、JR東海、JR貨物などの第三セクターが運営する。
 従来はJRの貨物路線だったが、付近には鉄道が無く、交通渋滞が著しかったため旅客線に転換されたもの。ただし、貨物列車も従来通り走る。また、終点の金城ふ頭駅はJR東海の鉄道博物館である「リニア・鉄道館」や「レゴランド」へのアクセス駅である。

●車両一覧



▲1000形


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