筑豊電鉄3000形
(撮影:楠橋車庫/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:2014(平成26)年 ※営業運転開始は翌年運行区間:筑豊電気鉄道線
●筑豊電鉄初の超低床車両
筑豊電鉄が老朽化した2100形の更新をすべく導入した2連接車両で、1988年から1989年にかけて3001〜3005が、1995年から1996年にかけて3006〜3009がアルナ工機(現アルナ車両)にて製造。いずれも2100形の台車と機器を流用している。
●カラーバリエーション
2021(令和3)年7月8日に登場した3002編成「阪堺電車コラボ塗装 (ビークルスター)」。阪堺電気軌道と筑豊電気鉄道の共同PR企画の一環で、阪堺電気軌道モ161形(旧南海色エローライン、通称「ビークルスター」)のカラーリングを塗装している。
(撮影:楠橋車庫/撮影:リン)
2010(平成22)年に登場した3003編成「ギラヴァンツ号」(初代)。北九州ギラヴァンツのラッピング車両。
(撮影:楠橋車庫/撮影:裏辺金好)
2020(令和2)年5月30日に登場した3003編成「赤電」。西日本鉄道北九州線の廃線20周年を記念したもので、約3年間の運行。
(撮影:楠橋車庫/撮影:リン)
3004編成は2018年8月2日から西鉄天神大牟田線のアイスグリーン塗装となっている。
(撮影:筑豊香月〜楠橋/撮影:リン)
3005編成は2016年10月28日から開業当時の西鉄北九州線色になっている。ただし、塗り分けは3000形標準色に準じたもの。
(撮影:筑豊香月〜楠橋/撮影:リン)