銚子電気鉄道デキ3
2012年に集電装置をトロリーポールに。さらに、2013年には塗装を黒一色へ再び戻している。
(写真:仲ノ町駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1922(大正11)年 /銚子電気鉄道デビュー年:1941(昭和16)年運行区間:銚子電気鉄道線
●銚子電鉄のマスコット?超小型機関車
ドイツのアルゲマイネ社で製造された凸型電気機関車で、現在の山口県宇部市の沖ノ山炭坑を経て銚子電鉄へ入線。ヤマサ醤油の工場へ原料塩を運ぶために使われていたが、1984(昭和59)年に貨物営業が廃止されたことにより現役を引退した。しかしながら、その後も現在に至るまで仲ノ町駅構内で動態保存。銚子電鉄を代表する存在となっている。2012年4月4日には、集電装置がビューゲルからトロリーポールに戻されている。
●カラーバリエーション・車内
2009年に塗り替えられるまで、従来は黒一色の塗装だった。
(写真:仲ノ町駅/撮影:裏辺金好)
2009年9月よりツートンカラーの旧塗装に塗装が変更されていた。
(写真:仲ノ町駅/撮影:裏辺金好)