えちぜん鉄道ＭＣ７０００形
前面はＭＣ６００１形と似た雰囲気になり、側面方向幕や両開き扉の側面を見ないと１１９系とは解りにくい？
（写真：三国芦原線 三国港駅／撮影：リン）
●基本データ・運行区間
デビュー年：１９８２（昭和５７）年／えちぜん鉄道デビュー年：２０１３（平成２５）年運転区間：勝山永平寺線、三国芦原線
●飯田線の１１９系が福井へ！
ＪＲ東海の飯田線で活躍していた１１９系を導入したもので、ＭＣ１１０１形、ＭＣ２１０１形、ＭＣ２２０１形の阪神由来の車両を一新すると共に、輸送力増強を目的としたもの。ＪＲ時代と同じく２両１編成を組み、トイレが撤去される一方、抵抗制御からVVVFインバータ制御へ変更し、前面デザインをＭＣ６００１形やＭＣ６１０１形に準じたものへ改造している。また、前部標識灯及び後部標識灯、客室灯、行先表示灯にはLEDを採用。２両編成×６本が導入され、２０１３（平成２５）年２月４日より運転を開始した。
●ギャラリー
ＭＣ６１０１形との並び。良く似たデザインになっていることがわかる。
（写真：えちぜん鉄道車両基地／撮影：裏辺金好）
