富士急行その他保有車両

●14系(スハネフ14−20)


2011年より下吉田駅で「ブルートレインテラス」として展示・公開されているスハネフ14−20。JR東日本が寝台特急「北陸」などで使用した車両で、同型を使用していた寝台特急「富士」をイメージ。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)


車内の様子。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)

●169系(クモハ169−27)


パノラマエクスプレスアルプス(→2000系フジサン特急)導入に合わせて、JRから部品取り用に譲渡された169系3両編成のうちの生き残り。三鷹電車区(現・三鷹車両センター)時代の塗装を維持して、事実上の倉庫として長らくく使用されていたが・・・。
(写真:富士山駅/撮影:裏辺金好)



2016(平成28)年の2000系引退から間もなく、下吉田駅構内にてカットモデル化されてしまった。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)

ただし、撮影の角度によっては14系との見事な国鉄並びが再現可能。

●貨車


ワフ1。1930(昭和5)年に製造され、南海電鉄でワブ513として活躍。1974(昭和49)年に富士急行入りした。
富士山麓ワフ1とされているが、これは富士急行前身の富士山麓電気鉄道をイメージ。実際にはこの姿で活躍したことはないとのこと。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)

ワフ2。1930(昭和5)年に製造され、南海電鉄でワブ517として活躍。1974(昭和49)年に富士急行入りした。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)

1924(昭和9)年に製造された、富士急行創業時の貨車。
(写真:下吉田駅/撮影:裏辺金好)

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