福井鉄道Ｆ１０００形
岡山電気軌道や富山ライトレールなどでお馴染みのタイプだが、３両編成は初。写真は第１編成。
（写真：仁愛女子高校～市役所前（現・福井城址大名町）／撮影：裏辺金好）
●基本データ
デビュー年：２０１３（平成２５）年運用区間：福武線、えちぜん鉄道三国芦原線
●半世紀ぶりに登場した福井鉄道オリジナルの新製車両
２０１３（平成２５）年３月３１日より運転を開始した、福井鉄道の超低床車両（ＬＲＶ）で、新潟トランシスの「ブレーメン」シリーズ初の３車体連接車であるのが特徴。愛称は「福井」と「夢が膨らむ」といった意味を組み合わせた造語である「ＦＵＫＵＲＡＭ」（フクラム）となった。２０１５（平成２７）年２月１８日からは車体色を青にした第２編成、２０１６（平成２８）年３月２０日からは車体色を緑にした第３編成の営業運転が開始されている。
また、２０１６（平成２８）年３月２７日からは福井鉄道福武線～えちぜん鉄道三国芦原線（鷲塚針原駅まで）の相互直通運転（フェニックス田原町ライン）の運転開始に伴い、えちぜん鉄道乗り入れ運用にも就いている。
●カラーバリエーション
ボディーカラーを青にした第２編成。
（写真：ハーモニーホール～清明／撮影：CH ※禁転載）
ボディーカラーを明るい緑色にした第３編成。
（写真：福井駅前～市役所前（現・福井城址大名町）／撮影：ネオン）
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ボディーカラーをピンク色にした第４編成。
（写真１枚目：越前武生（現・たけふ新）～北府／撮影：裏辺金好）
（写真：福井駅～市役所前（現・福井城址大名町）／撮影：ＣＨ ※禁転載）
●車内の様子
車内は青系統のモケットを採用。
（撮影：ＣＨ ※禁転載）
運転台周りの様子。
（撮影：ＣＨ ※禁転載）
