福岡市交通局3000系
(写真:七隈線 橋本車両基地/撮影:Kajibooh)
●基本データ
デビュー年:2005(平成17)年運行区間:七隈線
●地下鉄初の全自動運転システムを採用
福岡市交通局が七隈線用に4両編成×17本を導入したもので、ワンマン全自動運転を採用し、走行システムは鉄輪式リニアモーター方式、制御方式はVVVFインバータ制御である。デザインはドイツの著名な工業デザイナーのアレクサンダー・ノイマイスター氏によるもので、滑らかな曲線で構成された小型の車体に、黄緑色の爽やかなラインを巻いている。小型の車体ながらも、車内は非常に広々とした雰囲気になっているのが特徴で、貫通扉にはガラスを使用していることで、開放感のある車内を実現。座席はロングシートながらも背もたれが高くなっているのが特徴。
●ギャラリー
ロゴマーク。
(写真:七隈線 橋本車両基地/撮影:Kajibooh)
橋本車両基地は見学者を想定しているようで、配線図などを描いたモニュメントを設置。
(写真:七隈線 橋本車両基地/撮影:Kajibooh)