阪堺電気軌道1101形
外観は1001形と同一ながら塗装を大幅に変更。
(写真:住吉停留所/撮影:鐵)
●基本データ
デビュー年:2020(令和2)年運行区間:阪堺線、上町線
●1001形に続く超低床車両
1101形は阪堺電気軌道が導入した3車体連接固定編成の超低床車両で、アルナ車両が製造。基本的な設計は1001形と同様であるが、塗色を南海グループのコーポレートカラーであるファインレッドとブライトンオレンジの2色を調和させたカラーリングとしているのが特徴。また、ブレーキシステムが変更されたほか、編成番号をオレンジ色のLED式で前面窓の左下に表示。
車内は客室照明にダウンライト式のLEDを採用したほか、インテリアの色数を「モノトーン+α」に抑え、車内が広く感じる都会的な空間をイメージしたデザインに変更している。
2020(令和2)年3月28日から運用を開始した。
●ギャラリー
(写真:住吉停留所/撮影:鐵)