阪堺電気軌道501形
2009年に復活し、2013年1月まで見られた登場時のクリームとグリーンのリバイバルカラー。
(写真:阪堺線 住吉鳥居前駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1957(昭和32)年運行区間:阪堺線、上町線
●現代にも通じるハイスペックな性能の車両
戦後初の本格的新造車両で、帝國車輛工業によって5両が製造。大阪市電3001形とよく似た車体を持つ。また、日本初の路面電車用空気ばね台車や、二段減速式の平行カルダン駆動を採用している。●車内の様子
(撮影:リン)
●カラーバリエーション
2010(平成22)年より東京都電の旧標準色に塗られていたモ502。
(写真:上町線 阿倍野駅/撮影:裏辺金好)
都電カラーになる前のモ502は、オレンジ色をアクセントにした雲電車塗装。
(写真:阪堺線 我孫子道駅/撮影:裏辺金好)
モ505は2021(令和3)年12月6日から2022(令和4)年8月末までCGアニメ「チャギントン」ラッピング電車となっている。
(写真1枚目:阪堺線 住吉〜住吉鳥居前/撮影:リン)
(写真2枚目:阪堺線 我孫子道停留場/撮影:裏辺金好)
モ505は2012(平成24)年6月より「キン肉マン」塗装となっていた。
(写真:阪堺線 安立町駅/撮影:裏辺金好)
阪堺電気軌道の標準色に塗られていた頃のモ505。
(写真:阪堺線 大和川車両区/撮影:裏辺金好)