阪急電鉄5000系
リニューアルされて前面の雰囲気も大きく変わった。
(写真:梅田駅/撮影:うめ吉)
●基本データ
デビュー年:1968(昭和43)年主な運行区間:神戸本線
●大幅リニューアルによってイメージを変える
3000系をベースに、神戸線の昇圧化後の1968(昭和43)年に山陽電鉄直通運転対応車両としてデビュー。山陽電鉄内では6両編成での運用となる為、阪急線内での8両編成対応の増結用2両編成も翌年にデビューし、三宮駅での連結・解放運用を開始した。
1973(昭和48)年からの冷房設備設置工事、1984(昭和59)年からの表示幕設置など改良が行われたあと、2001(平成13)年9月から始まった大幅なリニューアル工事で、前面の大幅改造など新系列車と同等の設備をもつ系列となった。リニューアル工事は全編成が完了している。
●リニューアル前の姿
(写真:十三駅/撮影:うめ吉)
●車内(リニューアル後)
(撮影:うめ吉)
(撮影:うめ吉)