上信電鉄150形


最新車両500形などと同様の塗り分けになった第1編成(クモハ151+クモハ152)。2018年6月に引退した。
(写真:上信線 根小屋駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年(第1編成):1964(昭和39)年
上信電鉄デビュー年(第1編成):1992(平成4)年
運行区間:上信線

●3タイプある元西武鉄道の車両

 2両編成×3編成が導入された、元西武鉄道の車両。種車はそれぞれ異なり、第1編成が1964年製の401系(クモハ408+クモハ407)、第2編成が1968年製の801系(モハ802+モハ801を先頭車化改造したもの)、第3編成が1966年製の701系(モハ756+モハ755を先頭車化改造したもの)である。

 第1編成と第2・第3編成では顔つきが全く異なるが、性能上はほぼ同一のため同形式とされた。

●バリエーション


1997年より群馬サファリパークの広告車となっている第2編成(クモハ153+クモハ154)
(写真:上信線 高崎駅/撮影:裏辺金好)

2012(平成24)年から「下仁田ジオパークラッピング列車」となった第3編成(クモハ155-クモハ156)
(写真:上信線 南高崎〜根小屋/撮影:裏辺金好)

第1編成(クモハ151+クモハ152)マンナンライフ広告塗装時代。
(写真:上信線 下仁田駅/撮影:裏辺金好)

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