鹿児島市交通局2110形
(写真:高見馬場〜天文館通/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:1991(平成3)年●2100形に続く、新時代の車両
1989(平成元)年に26年ぶりに新造された2100形(車輌図鑑未掲載)をベースとした車両。JR九州鹿児島車両所が製造を担当し(2100形も同様)、前面に傾斜をつけ、運転台横への窓設置、中央入口の両開折戸化などが変更点である。制御方式はVVVFインバータ。以後、製造年度に併せて形式が変更され、2120形、2130形、2140形が登場している。
●バリエーション
最初に登場した2110形。2111号は、「鶴岡・大垣」号としてラッピング。
(写真:高見馬場〜天文館通/撮影:リン)
2111号旧塗装。姉妹都市であるイタリアのナポリをPR。
(写真:鹿児島駅前/撮影:リン)
1992年に投入された2120形。
(写真:鹿児島駅前/撮影:リン)
1993年に投入された2130形。
(写真:鹿児島駅前/撮影:裏辺金好)
1994年に投入された2140形。
(写真:鹿児島駅前/撮影:リン)