鹿児島市交通局9500形
在来車の更新となった9500形。
(写真:高見馬場〜天文館通/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:1995(平成7)年●800形の更新車
2000(平成12)年までに15両が誕生した形式で、800形の機器と台車を流用し、車体は新造した。製造会社はアルナ工機(現、アルナ車両)。先に登場した新造車両、2000形シリーズとデザインは異なり、前面は平面ガラス3枚構造で、前照灯、尾灯は丸型で運転台下部に横に配置。パンタグラフは車体中央に設置されている。●ギャラリー
2019(平成31)年4月18日から運転を開始したNexTram KIRIKO。鹿児島市出身のデザイナー、砂田光紀が薩摩切子をモチーフにデザインしたもので、外観は洗練されたロイヤルブルーを基調とし、車内はモザイクフローリングやパーティションポールなど木材を使い、パノラマシート席やハイバックソファー席を備えている。
(写真1枚目:鹿児島駅前〜桜島桟橋通、写真2・3枚目:鹿児島駅前/撮影:リン)
(写真:高見馬場〜天文館通/撮影:リン)
京急の広告車両となった9504号。
(写真:鹿児島駅前〜桜島桟橋通/撮影:リン)
(写真:高見馬場〜天文館通/撮影:リン)