京福電鉄モボ１０１形
（写真：嵐山本線 西大路三条〜西院／撮影：裏辺金好）
●基本データ
デビュー年：１９２９（昭和４）年運行区間：嵐山本線、北野線
●車籍は戦前までさかのぼる
１９２９（昭和４）年登場の車両がルーツ。藤永田造船所で製造された車両で、１９６８〜７０年に台車を更新。さらに、１９７５（昭和５０）年にモボ３０１形と同じ車体に更新されている。また、現存しないが同タイプの車両にモボ１１１形（１９３２年運用開始）、モボ６２１形（１９３６年運用開始）、ク２０１形（１９５０年運用開始）が存在していた。これらは、モボ１０１形のような従来車の面影を多少残す形での車体更新は行われず、モボ６１１形、モボ６２１形などとして、スタイルを一新して再登場している。
●カラーバリエーション
（写真：嵐山本線 西大路三条〜西院／撮影：裏辺金好）
嵐電パトトレインとして、パトカー塗装になった車両まで存在。
（写真：嵐山本線 西大路三条駅／撮影：裏辺金好）
●モボ１１１形
（写真：嵐山本線 太秦駅／撮影：JS3VXWの鉄道管理局※禁転載）
