近畿日本鉄道12400系
12410系の新塗装
(写真:京都線 京都駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1976(昭和51)年主な運転区間:京都線、奈良線、大阪線、名古屋線、山田線、鳥羽線、志摩線など
●各地で活躍する近鉄特急
12200系をベースに開発された特急型車両で、4両編成で運用。正面の平面図上の傾斜角を拡大し、特急マークを特急標識と電動式の行先表示装置との一体型に変更。さらに車内デザインの変更や、塗装は正面の塗分けラインが変更が行われている。派生系列として1980年に名阪ノンストップ運用を考慮して2M1Tの3両編成として先頭形状を30000系と合わせた12410系、その4両編成版12600系が存在している。
●旧塗装
12400系の旧塗装。
(写真:奈良線 大和西大寺〜新大宮/撮影:裏辺金好)
(写真:京都線 東寺駅/撮影:裏辺金好)
●車内の様子
12410系の第5編成は青系統のモケットを採用している。
(撮影:裏辺金好)