神戸電鉄3000系


(写真:粟生線 木幡駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ・運用区間

デビュー年:1973(昭和48)年
運行区間:有馬線、三田線、粟生線

●神戸電鉄初のアルミ合金製電車

 神戸電鉄が1973(昭和48)年から1991(平成3)年にかけて、4両編成×9本=36両を導入した車両。

 1000系などのデザインから一新し、先頭形状は非貫通型先頭車となり、車体は神戸電鉄で初めてアルミ合金製とした。

 2023(令和5)年7月には神戸電鉄の「開業95周年記念イベント」の一環で、3015編成が3000系登場時の塗装に復刻した「メモリアルトレイン」として運行を開始。さらに、2025(令和7)年4月1日から2026(令和8)年3月31日まで、3017編成がウルトラマンを模した「ウルトラ大作戦ラッピング」となっている。

●ウルトラ大作戦ラッピング


神戸電鉄グループの採用強化キャンペーン「ウルトラ大作戦」の一環で、ウルトラマンのラッピング列車となった3017編成。
(写真:有馬線 鈴蘭台駅/撮影:鐵)

↑ PAGE TOP