神戸電鉄５０００系

（撮影：最速通勤電車様　禁転載）

●基本データ・運用区間

デビュー年：１９９４（平成６）年
運行区間：有馬線、三田線、粟生線、神戸高速鉄道南北線

●神戸電鉄で最大勢力の車両

　老朽化した３００形を置き換えるために誕生した車両。
　デザインは、１９９１（平成３）年に登場した２０００系とほぼ同一だが、全車が電動車となり制御装置をVVVFインバータ制御とした。４両編成１０本が製造され、神戸電鉄の中では最大勢力となっている。なお、内装はゴールデンオリーブ色のシート、木目調の壁など、親会社である阪急電鉄の車両と似たデザインとしているのが特徴である。