くま川鉄道KT-500形
(写真:湯前線 あさぎり駅/撮影:リン)
●基本データ
デビュー年:2014(平成26)年運行路線:湯前線
●「田園シンフォニー」として運用される新たな主力車両
開業時から活躍するKT−100形、KT−200形置き換えのために登場したもので、新潟トランシスで2014(平成26)年に3両、2014(平成26)年に2両の計3両が製造された。日中は観光列車「田園シンフォニー」として、沿線の風景が堪能できるよう、速度を落として運用される。デザインは水戸岡鋭治氏の手によるもので、1両ごとにベースとなる色が異なるのが特徴。KT−501が茶で、KT−502が赤、KT−503がベージュ、KT−504が青、KT−505がアイボリーである。また、車内は木材を多用しており、座席はセミクロスシート。全車が便所付きの車両である。
●カラーバリエーション
KT−501。ベース色は茶色で、テーマは「冬」。
(写真:湯前線 あさぎり駅/撮影:リン)
KT−503。ベース色はベージュで、テーマは「春」。
(写真:湯前線 あさぎり駅/撮影:リン)
KT−504。ベース色は青で、テーマは「夏」。
(写真1枚目:湯前線 川村〜肥後西村/撮影:リン)
(写真2枚目:山陽本線 糸崎駅/撮影:リン)
KT−505。ベース色は白で、テーマは「白秋」。
(写真1枚目:湯前線 東免田〜公立病院前/撮影:リン)
(写真2枚目:山陽本線 糸崎駅/撮影:リン)